資産価値

資産価値が下がりにくいロレックス

需要が高まるロレックス

近年、人気も価格も高騰している高級腕時計「ロレックス」。コロナ禍でステイホームやリモートワークが普及したこのご時世なら、腕時計の需要は減少しそうなものですが、ロレックスにおいてはその心配は皆無であったようです。

もともと世界的に人気の高い高級ブランド腕時計であるにも関わらず、コロナ禍で生産量が減り、品薄になってしまっていたことや、ロレックス正規販売店が購入制限を設けたことなどが、逆に消費者の購買意欲を煽り、需要が増加したのだと言われています。

新型ムーブメントを搭載したモデルが発表された一方で、既存モデルが廃盤となってしまったことなども、ロレックス人気と需要の高まりに大きく影響していると考えられます。

投資目的のロレックス購入

また、高級腕時計ロレックスは、実用品として使用するだけでなく、資産価値を見込んで投資対象として購入しているという人もいます。

一般的な腕時計の場合は、購入してから古くなればなるほど価値は低くなるものですが、ロレックスの腕時計は古くなってもそうそう価値は落ちず、落ちるどころか値上がりする可能性も秘めているというのが大きな魅力です。ロレックスという一流ブランドの名前は世界的にも知名度が高く、メンテナンスをしっかりしていけば一生使えるものであることが知られています。

また、その年毎に新しいモデルが発売されるので、現在では手に入りにくくなってしまったレアモデルなどは、特に資産価値が高くなると考えられます。とはいえ、投資目的でロレックスを購入する場合には、ロレックスにキズをつけるなどして資産価値を下げてしまうことのないように丁寧に慎重に取り扱う必要があります。投資目的でロレックスを購入している人の場合は購入したロレックスを腕時計としての使用はせず、大切に保管してコンディションを悪くしないように心がける必要があります。

ちなみに、ロレックスの中でも人気の高いGMTマスターIIやダイバーズウォッチのサブマリーナなどはロレックスの中でも特に価値が下がりにくいモデルだと言われています。